VAIO type PにWindows10PRを入れてみました
VAIO type P(VGN-P91S)にWindows10PRを入れてみました。
スタートメニューを出し入れ数回するだけでCPUが100%振り切れます(笑) でもまぁ普段に使う分にはそこそこ快適に動きそう。今ブラウザを立ち上げて記事は別のテキストエディタで書いていますが、この状態でCPUは20%~30%と言ったところ。良く高性能ポメラと茶化されますが、まぁその部分は維持と言った感じ。
Fnキーを使うファンクションとしては、音量回りは動きますが輝度調整が使えません。これはおそらくWindows標準のドライバでなくちゃんとしたグラフィックドライバを入れれば解決するでしょう。今回リカバリーでなくLinux入れていたものに直接Windows10PRを入れているので、リカバリーしてちゃんと純正ドライバが入っている状態からでしたらそちらを使ってくれているのかもしれません。
またこの機体はWWAN搭載なのですが、WWANモジュールが見えてきません。これはどうしたものか。不明なデバイスとしても見えてこないのでどうやったら使えるようになるのか、ちょっと良くわかりません。HSPAとは言えあると便利ですよねぇ・・・
そんなこんなでまだ色々使えない機能もあり不便ではありますが、動作はそこそこ快適でまた持ち歩いてもいいんじゃないか?と思わせる作りです。Windows10頑張ってるじゃないか。なぜ今までこれが出せなかったんだ!と言う感じもします。
とは言えバッテリーの持ちとか考えるとさすがにそろそろしんどいですよね。 SONYさん、今どきの技術でVAIO Pの再来を! 2月の発表会楽しみにしてますよ!(^^)