Cloud9からcore Serverへ移行
これまでChromebookでちょっとしたコード書いたりするのには AWS Cloud9 を愛用してきました。ブラウザさえあればそこに開発環境が整い、とても便利でした。WebブラウザさえあればいいのでChromebookだけでなくその他PCでも活用出来たりと最高だな、って思っています。
iPad Proで開かなかった
ブラウザさえあればいいんだからiPadでもOKでしょ!って思ってたのですが、どうにもiPadで開かなかったりして悩んでいました。同じ悩みを抱えている人は居ないかと調べてみて解決の糸口は見つかったものの試してみても私の環境ではだめでした。Regionの違い?それともVMにawsじゃなくて他社を使っている環境差分?
よくわからないですが今も使えないでいます。
coderって言うのがあるらしい
VScodeがブラウザの中で動く Coder って言うのがあるらしい事を知ります。ほほう?調べてみると今現在はDockerコンテナとして動くものを提供していたりgithubでsourceやbinaryを提供したり、リモート環境に導入する様に出来たりするらしい。 情報はだいたい Github にまとまってるっぽいので参考に構築が出来ました。なんかCrostini上で動かすみたいな事も書いてありますね。興味深い。
ConoHa上に構築
Cloud9のホストもConoHaでしたので環境をそのまま使いたいと思いcode-serverもConoHa上に構築しました。
そのうちDocker環境にしようかなと思いつつ、まだDockerを使いこなせていないのでバイナリを持ってきて入れます。
パスワードは過去の記事だとオプションで渡せるみたいな事が書いてありましたが、今現在はenvで渡すっぽいのでscriptを簡単に書きました
無事iPadでも接続可能な開発環境が出来ました
Terminalでvim使って編集しても大丈夫ですし、折角のIDEなのでIDE側のエディタを用いて記事を書くのも便利です。なにぶんiPadにはESCキーが無いのでC-[
で代用する必要があって地味に面倒臭い。
IDEのエディタであれば気にせず編集していけますし、AutoSaveもしてくれますし(vimでも設定してるので自動保存されはしますけど)楽に運用が出来ます。
写真は?
現在の所写真はスマホで撮影した写真が自動でflickrに保存されるので、そこからdownloadリンクをコピーしてTerminal上でcurlで取得して配置しています。ちょこっとだけ面倒なんでIFTTT辺りでsftpなりで写真撮ったらサーバーに写真を自動で展開なんてのも考えたんですが、サーバのストレージ容量そこまでの契約じゃ無いので今の所はちょっと面倒でもcurlで取得しています。
Securityがちょっと不安
一応パスワードを設定してそこそこ強度のあるパスワードとしていますがちょっと不安は不安です。Cloud9はその辺しっかりしてるのでiPadで快適にCloud9が使える様になれば1番なので、今後もCloud9の動向には注目していきたいですね。