函館・小樽観光旅行
2010年5月27日(木)から2010年5月30日(日)まで有給なんかを消化しつつ函館・小樽に観光に行って来ました。また北海道か!と言う声が聞こえてきそうですが、好きなんだからしょうがないじゃなーい。って言うのと、まぁ何度も行ってるんですが実は今だに函館に行ったことがなかったのです。いつも千歳に降り立って主に道央観光、バイクで苫小牧に降り立っては道東や道北に足が向いてしまいます。と言う事であまり道南に行けていなかったので、1度は行っておかなきゃ!と言う思いが強かったのです。
そういう事もあり今回は、函館空港に降り立ち(1日3便しかない!)、レンタカーを借りて道南をぐるりと回って千歳から帰る、と言う旅程です。
1日3便しかないです。朝・昼・夕と言う感じ。せっかく行くのだしがっつり観光したいよね?と言う事で朝の便をチョイス。羽田を7時50分に飛び立ちます。ひょえー早すぎるw気合で起きましたよ、ええ。 今回はJALの翼で向かいます。ClassJのゆったりシートでちょっと豪勢に。
とは言えやっぱり航空機や新幹線・特急などのシートでPCを展開するとなるとVAIO Pは優秀なサイズですね。もちろんテーブルを展開しないでひざの上で使えばいいのですけれども、それでもやっぱりB5が限界なんでしょうねぇ。
函館の見所探しにWebを徘徊していて、ついついイカール星人なんてものにひっかかってしまい思わずシリーズ全部見てしまったので、函館随所随所にあるイカール星人グッズなどが気になってしまいますw
今回は観光協会お勧めの観光コースをベースにぐるりと函館の街を丸一日かけて楽しみました。外人墓地や金森倉庫、どこを切り取ってもお洒落そのもの。また来たいなーと思わせる魅力たっぷりの街でした。街づくりに市全体が力を合わせてる感がありますね。市民が街を愛している、そんな雰囲気が伝わってきました。いい街です。
今回ホテルではなくペンションに泊まったのですが、とても可愛らしいペンションでした。オーナーもとても気さくな方でいい雰囲気。とてものんびりした一夜を過ごす事ができました。ペンション夢空館さんどうもありがとうございました。また行きます!
今回木曜日だったというのもあり我々の1組しか居なかったのですが、妥協を許さない料理で驚きました。前菜だけでこのきらびやかさ!唖然です。たった1組の料理を作るなんてとても手間だと思うんですよね。こっちが心苦しくなっちゃう位ですw
食後は函館山ロープウェイを使って函館山に登ります。ペンションからロープウェイ乗り場まで歩いて10分程度と大変近いので、食後の散歩がてら、で十分いけてしまう距離なんてのはなかなか便利なロケーションです。実はペンションから金森倉庫へも歩いていけてしまう距離で、観光スポットのどまんなか!と言う感じです。
そしてロープウェイで登った函館山からは冒頭のおなじみ100万ドルの夜景です。実はちょっと天気が安定しなかったこの日、一番ひどい状況のときは一切夜景が見えず!なんて時間もありました。とはいえ、山の天気。すぐ天候が回復してなんともきれいな夜景を見せてくれました。カンドー。 夜景を見に行ったのにがっかりー、とすぐ下山してしまわず、折角きたんだしのんびりしばし待つと急に天候が回復してきれいな夜景が見れるかもしれません。短期は損気です。
翌朝は函館の朝市に繰り出し、GLAYのテルさんの親戚がやっていると言うお店へ。ここもまたとてもきさくな店主で美味しい朝ごはんを頂けました。
2日目はほとんど移動日です。移動途中途中の休憩スポットで軽く観光こそしましたが、まぁ移動日ですw。朝函館を出発して小樽に着いたのが18時。まぁ途中色々寄り道なんかもしていますが、交通法規を守りつつのんびり旅するとそんなもんです。 小樽は今回あまり観光ポイントをおかず、美味しい海の幸と夜景を楽しむことにしました。何度か来てますしね。
↑デジカメ(RICOH GX200)で撮影↑Xperiaで撮影殆ど同アングルを夜景モードでXperiaでも撮影してみました。なかなか頑張ってますね!とはいえまだまだ旅にはデジカメは手放せないとも思います。(無茶言うなw)
その後は定番羊が丘とか寄りつつ、夕張の実家へ立ち寄り帰ってきました。
函館、初めて散策した街でしたがまた行きたいな、と強く思いました。そんな魅力ある街でした。 https://www.flickr.com/photos/keruru/sets/72157624147814116/